ぜんしれん　全国大会

　★全国大会

平成26年度第10回記念全国知的障害者施設家族会連合会
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　全国大会　in 愛知

開催テーマ
　　　「『知的障害を持つ人の生涯を考える！』
　　　～その人に合った終の住処はどこですか～」

日　　程	平成26年10月21日（火）～22日（水）
会　　場	ロワジールホテル豊橋

開催趣旨（案）

私たちは一昨年、従来型の入所施設を守るのではなく、安心して生涯を見通しそれぞれの人にふさわしい暮らしの拠点を求めて「新しい生活施設の在り方」＜親の想いを社会に届けたい＞の提言をいたしました。国では、障害者基本法改正、障害者差別解消法等の成立に伴い、国内の法律が条約の求める水準に達したとして、障害者権利条約の批准を承認し、本年2月19日に国連より発効されました。しかしながら、障害者総合支援法は依然として我が子らが安心で豊かな生涯を全うできる生活の場を保障していません。
記念すべき第10回大会は円卓を囲み、基調鼎談を基にして、今一度全施連原点である”膝突き合わせ”「終の住処はどこですか」について、全国の親、家族、きょうだい、支援者が語り合うことで【新しい生活施設の具体像】を考えることを開催趣旨とします。

　平成26年10月21日(火)～22日(水)愛知県ロワジールホテル豊橋にて、全国より５００人を超える参加者の下、「知的障害を持つ人の生涯を考える～その人にあった終の住処はどこですか～」をテーマに熱心な討議が行われ意義深い大会となりました。
　夕方には愛知県大村秀章知事も来訪され激励してくださいました。
　北九州大学小賀久氏、埼玉大学宗澤忠雄氏、全施連顧問福田和臣氏の３者による鼎談の後、参加者が５０グループに分かれてグループごとに、わが子らの幸せのために私たちの思いを実現するために具体的に何が必要で、そのためにできる手立てはないのか等について熱心な討議がなされました。

大会要綱

NPO法人あいネットワーク大分の会報「あいネットニュースVol.14」に記事が掲載されました。